妻の地元は田舎町 鹿児島の浮気調査事例
私(ご依頼者:30歳男性)は結婚を機に妻の地元に引っ越し、妻の実家から徒歩3分の場所にマイホームを建て暮らしています。
元々、妻の実家は地元では有名な大地主。そこの一人娘であり我々の自宅も妻の両親に用意してもらい、結婚生活は至れり尽くせりで何の不自由もありません。
しかし最近妻の様子がおかしくなり、会話も無ければ、いつもツンツンしています。
夕方以降は子供たちと実家に入り浸り。
義母親が作った夕食を子供達と食べて、私の夕食をタッパーに詰め、自宅に持ち帰ります。
それを帰宅した私が、お皿に盛りつけてチンです。
ほとんど、そんな毎日で妻は自炊する事はめったにありません。
最近は週末になるとそのまま実家に泊まるパターン。
次の日の日曜のお昼すぎに子供と帰ってきます。
始めは子育ての息抜きかと思いましたが、こう長く続くと疑問に感じます。
「家族で過ごす時間を増やそう。夫婦としてコミュニケーションをもう少し取るべきだ」と何度も話をしましたが、妻のツンツンした態度は相変わらずです。
友人に相談したところ「男性がデキたのでは」と言われてしまいました。
なんだか腑に落ちてしまい、妻が風呂に入っている間に携帯を見たのですがロックされていました。その時です!!
携帯画面に通知表示された内容が「あーちゃん、早く抱きしめたい♡」
頭が真っ白にはなりましたが、なるほど、そういう事かと繋がりました。
実家に頻繁に行きだしたのも、子供を預けて男性に会いに行っていたのだとピンときました。
これは週末、妻が実家に泊まっているのか確認すれば、答えがわかる思い、浮気調査をお願いしました。
始めは自分や友達とで尾行しようと思いましたが、なにせ田舎な為、自分らでやると目立って仕方ないし、バレそうな気がしました。
しかも、ここら近辺は暗い場所が多い為、それをカメラで撮影するのも自信ありません。
料金はかかりますが、調査会社に依頼する事にしました。
土曜日の夕方から次の日の昼にかけて調査の予定を入れました。
妻は子供達と実家に向かうと、直ぐに自分一人だけ実家から出てきて外出しました。
真っ暗な運動公園の駐車場に付くと、男性が運転する車両に乗り換え、地元から1時間離れた、市街地へ移動。
そこで男性と手を繋ぎながら、食事やショッピングを楽しみ、23時頃に直ぐ近くのラブホテルへ入ったとの事でした。
自分は妻が浮気していたら離婚と心に決めていました。
浮気相手の男性は地元の同級生らしく、高校生時代に付き合っていた元カレの様です。
この小さな田舎町で、妻と修復しやり直す気もありません。
子供とはなれるのは辛いですが、妻も実家との兼ね合いを考えれば自分が家を出る方法しかありません。ならば、最後にしっかり妻と浮気相手に慰謝料を請求したい。
調査会社の方に離婚裁判や慰謝料請求をこの先、視野に入れているのであれば、複数回の不貞行為が無いと、1回の証拠では弱いと言われました。
確かにネットにもそう書かれています。
それから、毎週末、調査を入れてもらい、計3回のラブホテル宿泊の証拠を撮る事ができました。
妻は一人娘で昔から過保護だと感じていましたが、義理両親まで巻き込んで不倫とは呆れます。
よくこの事実を見て見ぬフリする義理両親にも怒りがわきました。
妻には元カレとの不倫の事実を突きつけると、子供達と実家に帰り、戻らなくなりました。
実家を訪ねると義理両親がすごい剣幕で「離婚してもらう」と逆ギレ状態です。
毎週末、外泊している事は「深夜のパート勤務」と聞かされていたようで、不倫の事実を伝えると慌てた様子でした。
どうやら元カレは、実家が経営している会社の取引先の様ですが、自分には関係ない事です。
妻にも男性にも慰謝料請求ができて、晴れて離婚が成立。
今思えば、結婚してから全て、妻の実家の言いなりで、本当の意味で自立できていない結婚生活だったように思えます。
鹿児島の浮気調査はヒューマンリサーチへ