調査力を一言で言えば写真です。
クオリティが高い写真を撮るには適切な場所での張り込みや高技術の尾行、最先端のカメラ(小型ピンホールカメラ、望遠カメラ、暗視カメラ)が必要です。
当然、裁判などで必要なのは証拠写真ですのでお客様からすればクオリティが高い写真は必要不可欠なのです。
張り込みについて
実は張り込みにも技術面の大きな差が生まれます。
第一に調査が発覚するような場所で張り込めば対象者に警戒を与え、肝心な証拠が撮れなくなります。
それとは逆に目立たないが証拠が撮れないような場所で張り込めば意味がありません。
同等な案件を未熟な探偵とプロの探偵が張り込めば、必ずと言っていいほど張り込みの場所が違ってきます。
プロの探偵は現場をよく観察し、対象者に警戒を与えないで証拠写真がとれる一番最善な張り込み場所を見つけ出します。張り込み困難な場所では、小型カメラを設置し、それを電波で飛ばし別の場所で録画します。
尾行について
どんな高度のカメラを駆使しても尾行が疎かであれば撮影はできません。素人が尾行をすれば、相手に発覚するか見失います。
交通状況や対象者の警戒心はその都度変化しますので基礎だけでは対応できません。尾行はとにかく経験とセンスです。経験は自然と身につきますがセンスは別です。
当初は新入社員が入ってきた時にこのセンスという問題の壁に困難しました。
様々な試行錯誤を重ねた結果、センスをそのまま真似るという事にたどり着きました。
今ではセンスある調査員の尾行に同行し、徹底的に真似るを従事しています。
そのまま真似る事を続ければ身につける事が出来ないセンスを自然と自分のものにしていきます。当社では上記のように訓練を3年続けた調査員が尾行を行いますのでクオリティが高い撮影が可能になります。
最先端のカメラ
調査力があってもカメラの精度が劣っていれば台無しです。当社では様々な状況でも対応できるよう、小型カメラ、望遠カメラ、暗視カメラ、赤外線投光器、送受信機を調査員全員が常に装備しています。
定期的に調査員が体験した演習会を開き、撮影の向上に尽力していますので、その状況で最善な撮影手段を判断し、最高のカメラで撮影することでクオリティが高い写真(証拠)を収集することが可能となります。
当社では調査を行う探偵は最低3年以上のベテラン探偵となっていますので、例えばラブホテルの証拠写真にしても、他社ではラブホテルから出てくる車のみの写真であるところを当社ではラブホテルから出てくる人物の写真、車に乗る写真、ラブホテルから出る車の写真の撮影が可能になります。