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「鹿児島の探偵解説」相手が既婚者だった! 知らなかった場合の対処法と立証方法

鹿児島の探偵ヒューマンリサーチ鹿児島です。最近ではSNSや婚活アプリを通じて知り合った相手と交際を始めることも珍しくありませんが、相手が既婚者であることを知らないまま関係が始まるケースも少なくありません。このような状況で慰謝料請求などのトラブルに巻き込まれる可能性があります。そこで、この記事では、「既婚者との交際で故意も過失もない状態」「故意や過失がないと判断されるパターン」や「相手が既婚者だと知らなかったことを立証する証拠」などについて解説し、適切な対処法を見つけるお手伝いをします。

1.既婚者との交際で故意も過失もない状態とは

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既婚者との交際で故意も過失もない状態とは、相手の既婚状態を知らなかった場合を指します。しかし、その他の状況においても故意や過失の有無が判断されることがあります。

1.1 交際開始前に相手の状況を確認する重要性

相手の状況を確認することは交際を始める前に重要です。もしも相手が独身だと思っていたが途中で既婚だと気づいた場合、故意が認められる可能性があります。また、仲介アプリなどで知り合った場合には、相手が独身者限定であったことや相手が独身と言明しており、その後も既婚と疑わせる行動がなかった場合には、過失がないと判断されることが考えられます。

1.2 故意や過失の判断基準

一方で、相手が同じ会社で働いている場合、同僚や職場仲間に相手の既婚者であることを尋ねれば容易にわかった場合や、相手が結婚指輪をつけていた場合、休日や昼間に会うことができず、平日の夜だけしか会えなかった場合、相手の家に招かれたことがなかった場合には、過失があると判断されやすくなります。年齢やその他の事情も、過失の有無を判断する要素となります。相手が若い場合や、相手が自分の家に一度も招いてくれなかった場合なども過失があるとされることがあります。

1.3 結論

既婚者との交際で故意も過失もない状態とは、相手の既婚状態を知らなかった上で、そのことについて過失がない状態を指します。ただし、通常は不貞行為があった場合には、相手が既婚者であることを知っていたと推定されることもあり、故意も過失もないと認定されることは少ないとされています。したがって、交際を始める前に相手の状況をよく確認し、万一慰謝料請求される場合に備えて適切な対処法を検討する必要があります。逆に夫や妻の浮気相手に慰謝料請求する場合は、不貞行為の証拠があれば、殆どのケースが認められるという事です。

2.故意や過失がないと判断されるパターン

relationship

既婚者と交際する際、故意や過失がないと判断されるケースには以下のようなパターンがあります。

独身者限定の婚活アプリで知り合った場合

独身者限定の婚活アプリや婚活サービス、出会い系サイトで知り合い、相手が既婚者と疑わせる事情がなかった場合、故意や過失が認められにくいです。交際を開始する際は、通常は相手が独身であると信じています。ただし、交際が進展する中で相手が既婚者であると疑わせるような言動や行動があれば、過失が認められる可能性もあります。

相手が独身であると言っており、交際中に既婚者であると疑わせるような言動がなかった場合

交際相手が独身であると言っており、交際中に既婚者であると疑わせるような言動や行動がなかった場合、過失は認められにくいです。例えば、将来の結婚の話が進んでいた場合などが該当します。相手からのプロポーズを受けて結婚の準備を進める場合も、相手を独身と信じることがやむを得ないと言えます。

3. 慰謝料請求に対する適切な処理方法

apology

慰謝料を請求されてしまった場合、適切な対処方法を取ることが非常に重要です。以下に、慰謝料請求に直面した場合の適切な処理方法をまとめました。

謝罪の意思を示す

まず最初に行うべきは、相手に謝罪の意思を示すことです。不倫問題では感情が高ぶっているため、ささいな発言でも紛争が悪化する可能性があります。また、慰謝料の交渉においても謝罪の有無は影響を及ぼします。したがって、まずは謝罪の気持ちをしっかり伝えることが重要です。謝罪の方法については、他の記事で詳しく取り上げる予定ですので、そちらも参考にしてください。

弁護士に相談する

慰謝料請求された場合は、弁護士に相談することをおすすめします。慰謝料の減額交渉には経験と知識が必要であり、独力で主張することは困難です。弁護士に相談することで、個別の状況に応じたアドバイスを受けることができます。また、弁護士に相談することで、話し合いが難しい場合でも紛争を拡大せず、将来の方針を慎重に考えることができます。

以上が、慰謝料請求された場合の適切な処理方法です。謝罪の重要性、適切な支払いの選択、弁護士に相談することの利点について説明しました。慰謝料請求に直面した場合は、適切な対処を行い、紛争を拡大させず注意しましょう。

4.既婚者だと知らなかったことを立証する証拠

evidence

既婚者だと知らなかったことを証明するには、適切な証拠を提出する必要があります。以下では、証拠の一部をご紹介します。

証拠1:結婚していないとの発言

相手が独身であると主張していた場合、その発言を証拠として利用することができます。例えば、LINEやメールのやり取りなどで、「結婚していない」と明言しているメッセージがあれば、それを保存しましょう。

証拠2:離婚したとの発言

相手が離婚したと主張していた場合、その発言を証拠として利用することができます。離婚している場合、配偶者以外との肉体関係は不倫にはあたりません。離婚したという事実は、相手が既婚者であることを知る機会がなかったことを立証するための重要な証拠です。

証拠3:SNSのやり取り

SNSのやり取りは、当事者の関係性を証明するための重要な証拠となります。相手が独身であることを示唆するようなSNSのメッセージやプロフィールの記載などがあれば、それを証拠として利用しましょう。また、SNSのやり取りは正確に記録が残るため、証拠としては有効です。

証拠4:結婚の準備を進めていた証拠

相手が結婚の準備を進めていた場合、それを証拠として利用することができます。結婚の準備を進める行動は、相手が独身であることを前提とした行動です。結納品や婚約指輪などを準備していた場合、それは相手が独身であると信じても仕方のないことを立証する証拠となります。

証拠5:婚活パーティで出会った証拠

婚活パーティで出会った場合、相手が独身であると前提されるため、それを立証する証拠となります。婚活パーティでは、参加者は全員独身であることが前提とされています。婚活パーティで出会ったことがあれば、参加証明や関連する証拠を保管しておきましょう。

証拠6:交際期間の短さ

交際期間が短いことも、既婚者だと知らなかったことを立証するための証拠となります。交際期間が短い場合、相手が既婚者であることを知る機会が限られている可能性があります。もし交際中に相手が既婚者であると疑うような点がなかった場合、あなたの過失は否定される可能性が高まります。

以上が、既婚者だと知らなかったことを立証するための証拠の一部です。必要な証拠を集める際には、各証拠ごとに保存や保管を行い、裁判などで証拠として提出できる状態にしておきましょう。逆に浮気相手に慰謝料を請求する方は、以上の内容の逆の証拠があれば、故意や過失が認定されます。

まとめ

以上が、既婚者との交際で故意も過失もない状態を指す定義や、故意や過失がないと判断されるパターン、慰謝料請求に対する適切な処理方法、既婚者だと知らなかったことを立証する証拠、そして既婚者の配偶者から慰謝料請求された場合の対処法について説明しました。

既婚者との交際で故意や過失がない状態を主張するには、相手の状況をよく確認し、不貞行為があった場合には故意も過失もないと認定されることは少ないということを理解しておく必要があります。万一慰謝料請求された場合には、謝罪の意思を示すとともに、弁護士に相談することをおすすめします。証拠の収集や減額交渉には弁護士の知識と経験が必要であり、自身のケースに合った適切なアドバイスを受けることができます。

最後に、既婚者との不貞行為においては、故意や過失に関わらず、相手の家族を傷つけた事に変わりはありません。常に倫理的な視点を持ち、他人や家族の幸福を尊重することが重要です。自身の行動に責任を持ち、今後の人間関係や信頼の構築に努めることを心掛けましょう。逆に浮気をされた方は、不貞行為に証拠が必要となりますので、鹿児島の探偵にご相談する事をお勧めします、

よくある質問

Q1. 既婚者との交際で故意も過失もない状態とはどういうことですか?

既婚者との交際で故意も過失もない状態とは、相手の既婚状態を知らなかった場合を指します。しかし、その他の状況においても故意や過失の有無が判断されることがあります。

Q2. 既婚者との交際で故意や過失がないと判断されるパターンはありますか?

 独身者限定の婚活アプリで知り合った場合や相手が独身であると言っており、交際中に既婚者であると疑わせるような言動がなかった場合などです。

Q3. 既婚者だと知らなかったことを立証するための証拠は何ですか?

既婚者だと知らなかったことを立証するための証拠の一部は以下の通りです。 – 相手が結婚していないとの発言 – 相手が離婚したとの発言 – SNSのやり取り – 相手が結婚の準備を進めていた証拠 – 婚活パーティで出会った証拠 – 交際期間の短さ

Q4. 既婚者の配偶者から慰謝料請求された場合、どう対処すればいいですか?

 何よりも大切なのは謝罪の意思を示すことです。

 

鹿児島の浮気の証拠収集は、地元鹿児島の探偵ヒューマンリサーチ鹿児島支店にご相談下さい。