父親に親権
2021年3月19日 2021年10月22日
男性のご依頼人で「慰謝料はいらないから、親権だけ手に入ればいい」
このようなケースは増えつつあります。
でも子供の年齢がまだまだ小さいと
「現実的には難しいかな」と言われます。
とても子煩悩なご主人です。どちらかというと妻側が育児放棄状態。
子供が40度近くの熱を出した時にも男性とホテルに入り、帰宅は深夜でした。
そんな妻であるからこそ、ご主人はなおさら親権を取る必要性に駆られてしまいます。
気持ちはわかりますよね。
確かに、未就学児の子供をシングルの男性が子育てするのは大変だと思います。
幼児期は割り切って、夫婦で子育てに専念し(悔しいですが子供たちの未来の為でもあります)
小学校入学に備え、離婚の準備期間と考えるのはどうでしょうか。
小学生に上がればシングルでも育てられる可能性はぐっと上がると思います。
いさぎよく、割り切りましょう。
きっと小学生になれば忙しいご主人を逆に助けてくれる、励ましてくれる存在になるものです。
「男性には親権は難しいかな」と今すぐ決めるのでは無く、長い長い人生の一瞬ととらえれば、ここ数年乗り切り親権を獲得するべきと思います。
妥協は後悔につながります。
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