相談内容
数か月間に妻から離婚したいと告げられました。
拒否したのですが、最近になって別居の用意を始めたことで事の重大さに気づきました。私的には離婚を言われるような原因は全く思いつきません。
逆に私の方が妻の行動に不満があったぐらいです。
ご飯を作らない日が多くなった。
休日は決まって子供と私を置き、単独行動。
仕事で帰りが遅いときは連絡しない。
家庭団らん時も携帯を触り、私から話しかけないと会話もしない。
以上のことを両親に話したら「浮気してる可能性があるな」と指摘されました。
私は全く疑っていなかったのですが、両親に言われ、疑うようになりました。
また、妻は離婚の決意は揺るがず、両親の勧めもあり、もし浮気が事実なら証拠をとって、妻と浮気相手の男性に慰謝料を請求したと思います。
そして、出来れば親権もとりたいです。
現状、妻は自由奔放ですので、全く動きが掴めず、いつどのタイミングで調査をすればいいのかわかりませんが大丈夫でしょうか。
調査方法
対象者の動き(浮気相手との接触時)は、現状予測出来ない為、適当に調査を入れても無駄な調査が増え、調査料金が嵩む事が懸念される。
よって、無駄な張り込みをカットし、対象者の動きに合わせて調査を行うことが重要視される。
先ずは調査機器で対象者の行動を監視し、データをとりつつ、対象者の動きがあれば調査を入れる。
また、離婚を視野に入れた慰謝料、子供の親権取得のご要望がある為、複数回の不貞行為の証拠、浮気相手の身元が必須となる。
調査結果
2カ月に亘り、対象者の浮気調査を行った結果、不貞の事実が判明した。
対象者は同じ職場の独身男性と仕事帰りや休日に、浮気相手のアパートなどで密会を行っており、時には私物を浮気相手宅アパートに運び入れている始末であった。
この先、浮気相手と同棲生活を行うのも時間の問題と見受けられた。
また、家庭のことや子供のことは依頼者(夫)に任せて、浮気相手と密会を繰り返していたことで、親権にも有利な証拠が取得出来た。
調査結果詳細
- 浮気相手宅アパートへの出入り7回
- 休日に鹿児島市内へデート1回
- 外食2回
- 買い物(私物の生活用品を含む)3回
- 浮気相手の身元、勤務先特定
- 写真・469枚
調査期間・料金(契約内容)・報告内容
- 調査期間 84日
- 調査時間 40時間
- 調査料金 簡易コース 38万円(諸経費、消費税全て込み)